今日は国の重要文化財とされている中筋八幡神社へ参拝してきました。
夕方にぶらぶらと歩いていたときに、ふと目に入ったので思わず境内に入っちゃいました。
- 八幡神社へ行きたい
- でも宝塚市からは遠い
そんな方にピッタリの神社が中筋八幡神社ですね。
(あとだんじり好きな方にもオススメ)
今回は中山寺からも近い中筋八幡神社の歴史や境内の様子をお話しします。
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目次
中筋八幡神社の基本情報を確認
中筋八幡神社の歴史は、境内にある由緒書きを見てみましょう。
- 祭神 誉田別尊(ほむたわけのみこと)
- 境内摂社
厄神社(祭神は麛坂皇子,忍熊皇子)
九頭龍神社(祭神は木花咲屋比売神)
由緒
社伝に宇佐神宮の御分霊を祀るとある
創立年月不詳明治6年(1783年)村社に加列
昭和55年12月18日 本殿および棟礼2枚が国の重要文化財に指定
また中筋八幡神社の基本的な情報も確認しておきましょう↓
- 名称 中筋八幡神社(なかすじはちまんじんじゃ)
- 住所 〒665-0874 兵庫県宝塚市中筋2丁目6−3
- マップコード 1 810 797*88
- 電話番号 0797-88-1361
中筋八幡神社の御祭神のご利益
ご利益に関する情報は、境内でハッキリとは書かれていませんでした。
ただ中筋八幡神社の御祭神である誉田別尊(応神天皇)は国家鎮護や勝負運のご利益があると言われています。
また摂末社である厄神社は厄除け
九頭龍神社には『水の神・安産の神・縁結び』と、ご利益が書かれていました。
中筋八幡神社へのアクセス!駐車場も用意されている
中筋八幡神社へは電車でも車でも気軽に行くことができます。
最寄り駅は阪急の中山寺駅と、JRの中山駅。
176号線沿いに東へ歩いていくと鳥居があります。周りに何も建物がないので見つけやすいですよ。
また駐車場もあるので、車でも参拝へ行きやすいですね。
参拝客がいないので駐車場も空いていました。
宝塚方面から176号線を東に向かえば、スムーズに駐車場に停めることができますよ。
近くにある中山寺に参拝したついでにも寄りやすい場所ですね。
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中筋八幡神社の境内の様子
中筋八幡神社の鳥居をくぐると左側に手水舎があります。
右側には社務所がありますが、夕方に行ったので閉まっていました。
中筋八幡神社の拝殿
拝殿は真正面にあります。
まず拝殿でお参りをしましょう。
拝殿の右側には、震災の記念碑がありました。
震災で本殿や石造物が倒壊。
国や県・市の補助金と地元の負担で平成8年12月に修理復元したとかかれています。
中筋八幡神社の狛犬
中筋八幡神社の狛犬はこちら。
少しさびていますが可愛いですね。
狛犬の間を通り拝殿でお参りをします。
カランカランと良い音がなりますよ♪
末社である九頭龍神社
拝殿で手を合わせた次は、左側にある摂末社『九頭竜神社』に行きました。
その次は拝殿の右側にある摂末社『厄神社』へ。
中筋八幡神社の境内で参拝している間は15分ほどでしたが、私以外で誰も参拝しに来ませんでした。
一人で心穏やかに参拝することができたのは良かったですね。
日常から少し離れて、心のスイッチをオフにしたい方にお勧めな神社と言えます。
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中筋八幡神社の例祭はだんじり祭り!
最後に中筋八幡神社であるだんじり祭りについて少しだけ。
毎年10月第3週の金~土曜日にかけて、だんじり祭りがあります。
中筋八幡神社には、(おそらく)だんじりの神輿が入ると思われる建物がありました。
中筋八幡神社は駅から徒歩圏内にあって気軽に立ち寄れる神社です。
人混みの心配もないし、私のように気分転換やリラックス目的で訪れるには良い神社ですよ。
あとは安産や縁結びのご利益が欲しい人や、秋のだんじりを見たい人にオススメです。
今回は中山の中筋八幡神社についてお話しました。
中筋八幡神社の周辺には他にも神社がいくつかあります。
参考⇒宝塚市にある神社・お寺10選!ご利益の有名なパワースポットも!
こちらも同時に参拝されてはいかがでしょうか。
徒歩圏内で歩ける神社もいくつかありますよ。
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