宝塚大劇場の立ち見はしんどい?立見席からの見え方やルールとは?

宝塚大劇場のチケット売り場

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  • 宝塚大劇場のチケットは高いし入手困難
  • 立ち見席なら安いし、競争率も低そう
  • でも立見席って見え方はどんな感じ?足は疲れない?

宝塚大劇場は生で観劇すべき迫力ある公演ですが、チケットがなかなか取れない。

当日券を求めて朝から行列ができたり、転売サイトで高額で販売されてたりしますよね。

そんな事情を考慮してか、宝塚大劇場では立見席も用意されています。

でも宝塚って2時間半から3時間ほど。その間ずっと立ち見って疲れないか不安ではないでしょうか。

そこで今回は宝塚大劇場の立ち見席についてお話しします。

ぶっちゃけて言うと立見席は、満足する人と不満が出る人にキッパリ分かれます。

だから事前に立ち見席の場所やメリット・デメリットを確認してから、観劇するか決めましょう。

もし立ち見が嫌ならライブ配信で宝塚歌劇を観るという方法もあります。

動画配信サービスのU-NEXTなら立見席と同じくらいの値段で、宝塚歌劇の最新の公演を自宅のスマホやPCで楽しむことができます。

過去の見逃した公演も安い値段で観ることができる可能性がありますよ↓↓

参考⇒宝塚歌劇の公演をスマホやPCで手軽に観られるようになった

宝塚大劇場の立ち見の席はどこ?宝塚は1階・東京は2階

宝塚歌劇団を立ち見でちゃんと観劇できるのか不安ですよね。

そこでホールのどこに立見席があるのかを確認します。

まず宝塚大劇場ですが、こちらでは1階のA席がある1番後ろの場所になります。

A席の後ろなので、立ち見だから見えないという心配はなさそう。

(むしろ当日券で配られる2階B席の一番後ろの列より見えるんじゃないかと期待できるほど)

引用元 https://kageki.hankyu.co.jp/theater/takarazuka/takaseat.html

一方で東京にある宝塚大劇場では2階席の一番後ろが立見席になります。

かなりステージから遠いですね。

オペラグラスなどを事前に準備する必要があります。

(劇場でレンタルできます)

引用元 https://kageki.hankyu.co.jp/theater/tokyo/ttseat.html

宝塚か東京かによって立ち見席の場所は変わります。

座席表のすぐ後ろなので『立ち見席だから見えない』という心配はありません。

宝塚の立ち見席の購入方法!当日にしか買えない

立ち見席を買うときは、いくつか注意が必要です。

そもそも宝塚の立ち見席って事前に予約することができないんですね。

なので当日券として購入する必要があります。

しかも当日券で先に販売されるのは座席券。(主にB席)

B席が満席になった後に、立見席の整理券が配られます。

もちろん座席の当日券と同じく、並んだからといって確実に整理券番号がもらえるわけではありません。

人気公演だったり千秋楽など当日券で行列ができやすい日は、早い者勝ちになります。

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宝塚で立ち見するメリット① チケットの値段が安い

宝塚のチケット代

引用元 https://kageki.hankyu.co.jp/theater/takarazuka/takaseat.html

立見席の最大のメリットはコスパにあります。

座席で観劇するのと比べて一気に安くなるんですね。

例えば宝塚市にある宝塚大劇場だとSS席は12000円。S席は8300円します。

一方で立見席なら2500円。ちょっとしたランチ代くらいで宝塚の公演を見ることが可能。

転売サイトとか見てたらチケット代が5~6万するときもありますよね。

普段からそんな価格を見てると、当日の立ち見席が2500円なのは、めちゃくちゃ安く感じます。

もちろん熱狂的なファンの方は、いくら料金がかかっても座ってしっかり観劇したいはず。

でも「少し興味がある」「一度生で見てみたい」と考えるライト目なファンには立見席での観劇も魅力的に見えます。

宝塚の立ち見のメリット② 売り切れになりにくいので入手しやすい

宝塚の当日券となると早朝から行列に並んで、手に入るかどうか天に祈るというイメージがあります。

人気公演だと大行列ができるし、夏は扇子であおぎながら、冬はカイロを片手に震えながら耐えるお客さんもいます。

その点、立見席は当日券の座席と比べて手に入りやすいチケットといえます。

もちろん並べば必ず手に入るわけではありません。

でも他の座席と比べると、手に入りやすいのは確か。

私の知人は、宝塚市の劇場でほぼ並ばずに立見席を買えたこともあったと言っていました。

公演と曜日に影響されるのが大前提なので、Twitterで見たい公演の待ち時間を探るといいですよ。

100%とは言えませんが、手に入りやすいのも立見席のメリットです。

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デメリット① 3列目になると見え方は劣悪!場所取りは早い者勝ち

双眼鏡を使っても見えない

5年ほど前になりますが、私は友人と一緒に立ち見をしたことがあります。

でもその時の印象って、あまり良くなかったんですよね。

確かに観劇する前まではテンションが上がってました。

そこまで並ばないで当日券がもらえて、しかも安い!

「むしろ立ち見の方が良いんじゃない?」なんてはしゃいでました。

でも現実はそこまで優しくなかった。

整理番号が後の方だったこともあり、ホールに入ったときはすでに立見席は1列目が埋まってました。

立ち見って2列目3列目になると、いっきに視界が悪くなるんですよね。

見えないことはないんですが、1列前にいる人が頭を動かすたびに気になってしまいます。

座席は指定席ですが立ち見って自由席なんですね。

だから立見席って早い者勝ちというルールがあるんです。

場所によってはむしろ当日券のB席より見やすいかもという所もあります。

でも2列目とか3列目になると、観劇にストレスを感じてしまうのも事実。

場所どりで満足度がけっこう変わってしまうというシビアさがありました。

デメリット② 3時間の立ち見はしんどい!足腰がきつい

宝塚大劇場のコインロッカー

宝塚歌劇団の公演は3時間弱。

なのでその間、ずっと立っていれば、もちろん足(特にふくらはぎ)は疲れやすいです。

1列目は手すりを持てたりしますが、それでもきつい。

靴はヒールなしが鉄則ですね。

足が疲れたからと屈伸したりすると周りで観劇してる人へのマナー違反にもなりえます。

だからもし立ち見をするなら、荷物も最小限にして臨んだ方が良いですね。

手に持っておくものは、スマホと財布とオペラグラスとハンカチくらいでしょうか。

あとハンドタオルは立ち見するときの自分の場所を確保するように使っていた人もいました。

それ以外は劇場内にあるコインロッカーに入れておきましょう。

宝塚大劇場だと当日券を買う場所の横にコインロッカーがあります。

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生の公演にこだわるなら宝塚の立ち見も検討!気軽に見たいなら他の手段もある

宝塚駅の像

今回は宝塚大劇場の立ち見席についてお話しをしました。

場所は座席の真後ろなので、ステージが見えないという心配はありません。

立ち見のメリットとしてはチケット代が安いこと。

そして当日券の座席よりもチケットが手に入りやすいことですね。

デメリットとしては2列目になると、前の人が頭を動かすと気になってしまうこと。

そしてずーっと立ちっぱなしなので足にくることです。

荷物はコインロッカーに入れて、身軽にしておくのが鉄則です。

どんな環境でもいいから、生公演を肌で感じたい

そんな場合は立見席でも満足できると思います。

逆に気軽な気持ちで公演を見たいなら、立ち見以外でも別の方法があります。

それが過去の公演をDVDで見たり、最新の公演をライブ配信で観るという方法。

もちろん迫力という点では観劇に勝てません。

でも家で好きなタイミングでゆっくり見れるので、『ちょっと宝塚に興味がある』くらいの方は動画で見るのもアリです。

参考⇒宝塚歌劇の公演を自宅でお得に観ることができる方法

もし立ち見をしようと思ったら、宝塚大劇場へのアクセス方法や当日に買うお土産も見ておいては?

参考⇒宝塚大劇場へのアクセス方法!駅からのルートを確認

参考⇒宝塚歌劇団をモチーフにしたお土産や限定グッズを紹介

立ち見で宝塚を観劇するのは、誰にでもオススメできるものではありません。

メリットとデメリットを踏まえて、あなた自身はどちらが大きいかを判断しましょう。

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