- 宝塚歌劇団を動画でも楽しみたい
- でもタカラヅカオンデマンドとスカイステージって何が違うの?
- 自分に合った方を選びたい!後から後悔するのは嫌だ!
仕事が忙しかったり、遠方で劇場へ気軽に行けない人向けに宝塚歌劇は動画で視聴できるようになっています。
ただ宝塚歌劇団の動画配信って有名なものだとスカイステージとタカラヅカオンデマンドの2つがあるんですね。
どちらもパッと見た感じは似てるから「同じようなものかな」と思うかもしれませんが大違い!
この2つのサービスは、それぞれ違う特徴があるので、あなたに合ったものを選ぶ必要があります。
そこで今から宝塚歌劇団の動画配信サービスについてお話しします。
タカラヅカスカイステージの特徴とタカラヅカオンデマンドの違いを見て、どちらが自分向けかハッキリさせましょう。
■追記 最新情報
2020年から動画配信サービスのU-NEXTでも宝塚歌劇の公演を観ることが可能になりました!
過去の公演を500円~800円ほどで観れるので、コスパを考えるとU-NEXTがおすすめ↓↓
目次
宝塚オンデマンドと宝塚スカイステージの違い
タカラヅカ・スカイ・ステージとは一言で言うと、宝塚を劇場以外で楽しめる衛星放送チャンネルのこと。
過去の作品だけでなく、舞台づくりまでの生徒やスタッフの姿も見ることができます。
視聴するコンテンツを自分で選び、テレビ番組のように日にちと時間を合わせて見ることができます。
1日20時間ほど放送していて、自宅のテレビで気になった番組に時間を合わせて宝塚歌劇を見るというスタイルですね。
一方で宝塚オンデマンドは動画配信サービスです。
スマホやパソコンなどネットが繋がる端末で、宝塚歌劇団の動画を視聴できるもの。
こちらも過去の作品だけでなくインタビュー動画や、初日公演などの特典動画を見ることができます。
ただ視聴できる作品数が少なかったり、ちょっと作品が古かったりもするのがデメリット。
ただ宝塚オンデマンドはネットさえ繋がれば、いつでもどこでも視聴できるのが特徴。
途中で見るのを辞めて、また時間ができたら見直してなど、テレビのように時間に合わせる必要もありません。
作品は古くてもいい。それよりもテレビじゃなくスマホで見たいという場合は楽天オンデマンドがおすすめです。
逆に新しい公演を見たいならスカイステージを選びましょう。限定のチケットなども応募できますよ。
宝塚スカイステージはスマホで観れないし加入が面倒
タカラヅカ・スカイ・ステージとタカラヅカオンデマンドの違いの1つ目は手間。
入会して視聴するためにスカイステージの方が手間がかかります。
視聴方法は①スカパー、②フレッツ、③ケーブルテレビの3つ。
スカパーなら最短で30分ほどで視聴できるようになりますが、ケーブルテレビで見るにはJCOMに加入しないといけません。
すぐに引っ越す予定があるなら、ケーブルテレビを解約して引っ越し先でまた加入するなど手間が面倒です。
またスマホで動画を見れないのもネックですね。
一方で宝塚オンデマンドは加入に関してはめちゃくちゃラクです。
例えば楽天TVなら宝塚オンデマンドのプランを買い物かごにいれて買うだけ。
楽天市場で買う時と同じ手順で加入できます。
(スマホで見たいときも楽天TVというアプリをダウンロードすれば視聴できます)
気軽に見るなら宝塚オンデマンドを選びましょう。
すぐに解約もできるので、お試しという形では宝塚オンデマンドへ先に加入するのがいいです。
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宝塚スカイステージと宝塚オンデマンドは料金も違う!
スカイステージとタカラヅカオンデマンドは加入方法が違うので、料金も変わってきます。
例えば宝塚スカイステージをスカパーで見るなら基本使用料390円/月と視聴料2700円/月が必要です。
一方で宝塚オンデマンドはプランが選べるようになっています。
- 単品レンタルは1週間レンタルで1作品500円~800円。
- 古めのコンテンツが見放題の月額1620円プラン。
このように新しい公演やトップスターのディナーショーが見れるスカイステージは月3090円。
古いコンテンツが多い宝塚オンデマンドは月1620円になります。
ただスカパーは初月無料というキャンペーンが行われる時期があるんですね。
解約は2カ月目からできるので、2カ月間だけ見たとしたら実質1545円で視聴できます。
表面的な料金は宝塚オンデマンドが安いですが、スカパーから加入すればスカイステージもお得感はありますよ。
宝塚オンデマンドよりスカイステージの方が最新公演を早く視聴できる!
スカイステージの方が月額料金も高い。
『じゃあ宝塚オンデマンドの方が良いに決まってる!』と思うかもしれませんが、最後の違いはコンテンツについて。
結論を言うとスカイステージの方がユーザー向けのコンテンツを見れる可能性が高いというメリットがあります。
まず最新作の配信が宝塚オンデマンドより早いのが特徴。
それ以外にも配信する作品を決めるときに、視聴者のリクエストも考慮してくれるようにしています。
また画面の迫力という点でもスカイステージが勝りますね。
スカイステージはテレビで見るので画質がキレイ。
一方で宝塚オンデマンドはスマホやPCで視聴するので手軽ですが画質はテレビに劣ります。
要はテレビとYouTubeみたいな感覚でOKです。
見たい番組を決めて時間を合わせるスカイステージはテレビ。
好きな時間に好きな時間だけ見る宝塚オンデマンドはYouTubeというイメージです。
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【結論】本格的に楽しみたいなら宝塚オンデマンドよりスカイステージ
今回は宝塚歌劇団を劇場以外で楽しむ方法として、タカラヅカスカイステージとタカラヅカオンデマンドの違いをお話ししました。
①加入方法
- スカイステージはスカパー以外からの加入が手間
- 宝塚オンデマンドは楽天だとラク
②料金
- スカイステージ…平均で月額3000円以上
- 宝塚オンデマンド…単品レンタルは500円~800円。見放題プランは月1600円
③見れる番組と視聴方法
- 最新作はスカイステージの方が放送が早い
- スカイステージの方がテレビで見る分、画質がキレイ
宝塚スカイステージはファン向けに作られたサービス。
新しい公演や、千秋楽の舞台裏などを楽しみたい人にピッタリ。
最新情報のメルマガとかも配信してますしね。
一方で宝塚オンデマンドは『ちょっと興味がある人』に向いています。
「少し興味がわいてきた」「劇場は遠くて見れないけど、公演を見てみたい」という方が手軽に安く楽しめます。
あなたは宝塚歌劇団をどうやって楽しみたいですか。
歌劇がすごい好きでこれからもずっと視聴していきたいなら宝塚スカイステージ。
まずはスマホやPCで公演を見てみたいと思うなら宝塚オンデマンドを利用しましょう。